多可町のマップイラスト
多可町の山
多可町の山

ちょっとベンリな田舎

多可町は、兵庫県のほぼ中央にある、人口19,000人程度の町です。
平成17年、多可郡の中町・加美町・八千代町が合併してできました。
その昔、瀬戸内のほうから大男がやってきて、「ここへ来たら空が高いなあ」と言ったので「たか」という地名になったという伝説が、『播磨風土記』に残されています。たしかに、播州平野から北上するとだんだんと土地が高くなってきて、多可町に至ると、千ヶ峰(1005.2m)を最高峰に山々がカーテンのように連なります。
車があれば、京都、大阪、神戸まで、それぞれ1時間半。日本海まで約2時間。気候は温暖で、豊かな自然のなかで、のびのび子育てができます。ガーデニングや菜園を楽しみながらゆったり暮らす人もたくさんいます。
酒米やお米は品質がよく、高野豆腐や播州百日どりなど、おいしい特産品もいっぱいです。手漉き和紙「杉原紙」や播州織など、ぴかっと光る地場産品もあります。そうそう。敬老の日は多可町八千代区(旧八千代町)が発祥の地。ここから全国に広まりました。

田舎やけど、ほんまにええとこです。はじめてみませんか。かぞくみんなで、多可町1年生。

多可町エリアマップ

多可町は、加美区・中区・八千代区の3区から成り立っています。その3区の集落名をご確認いただけます。